第3週目はこのような思考でした。
恐怖のサイクルから抜け出すための前提としてまず以下を意識しました。
- 私の体そのものには問題がないこと
- パニック障害について正しい知識を持っていること
この2つをベースとし、「交感神経がアイドリング状態」のため発作が起こることは当たり前と考えるようにしました。また発作の仕組みをロジカルに理解し、不必要に怖がらないように努めました。
そして多少無理をしてでもポジティブに考えるようにしていました。
- 怪我と同じでパニック障害も必ず治る
- 発作が起こっても私は私のまま、できることも変わらない
- 以前と同じようになんでも楽しめる
- パニック障害に受身でいても精神的に病んでいくだけ
上記の思考が上手くいったのか、非常にゆっくりとした回復速度ではあるものの回復の兆しが見えてきました。